映画「トゥモローランド」を観てきた。
感情に訴える感動ではなく
理性で理解するタイプの感動に逢った。
諦めない夢。
未来を信じる思い。
そういったものをつきつめていけば
どんな事だって可能性はゼロじゃない。
そんなメッセージを強く感じた作品だった。
さて。そもそもトゥモローランドとは
いったい何なんだろう。
うん。結局、何なんだろうね?
一瞬の幻想として現れる未来の世界なのだが
芸術性が高いというか、デザイン重視というか
未来とは思えないレトロな発想で
それに技術力を追いつかせたような様相だった。
これが理想の未来?
藤子不二雄(当時)が描く未来都市と
ほぼ同じような感じがしたのは私だけかな。
この映画の予告編では葬儀
ウォルトディズニーはある種の天才で
ディズニーランドを世界に作ったが
その実、まだ明かされていない謎があった。
それがトゥモローランドなのだ!
という煽りだったから、てっきり
彼の足跡を追いながら異次元の扉を見つけ
ついにその姿が・・・みたいなのを
期待していたのだが。・・違ったようだ。
まあ次元の壁を突き破る段取りは
仰々し過ぎて大笑いしたし
テスラコイルのテスラとエジソンの軋轢について
「エジソンが、こいつが横取りしようと・・」
「話が脱線してるわよ!」
主人公のひとりが愚痴り始めて
仲間からツッコまれるところなどは
思わずニヤリとしてしまった。
そういったところは面白かったなあ。
こういう時代には必要な映画かも知れない。