義父の葬儀がつつがなく終わりました。
初めて身近な人の死を迎えた二人の子供は泣きじゃくりながらも
大好きだったおじいちゃんの弔いをしっかりとやり遂げました。
義母の希望で二人で演奏を献じることになり、
娘のバイオリンと息子のチェロで出棺前のおじいちゃんの前で演奏しました。
「桜」、「ふるさと」、「いつも何度でも」、「大きな古時計」のメドレーを
娘が譜面におこして弟を特訓して一晩で仕上げました。
「お前が間違えた時、おじいちゃんがちょっと笑ったぞ」
と僕がふざけて息子に言うと頭をかいてそれから泣きそうな顔になりました。
暖かい春の静かな野辺送りでした。